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【小児歯科】子どものむし歯予防で知っておきたい3つのポイント!~仕上げ磨き・おやつ・歯科検診~

こんにちは。
札幌市西区発寒の歯医者【百海歯科医院】です。
 
お子さまがむし歯にならないように、保護者の方は仕上げ磨きなどに日々奮闘されていることでしょう。
そんな方々へ向けて、今回はお子さまのむし歯予防において知っていただきたい3つのポイントをご紹介します。
 
 

【1】仕上げ磨き:就寝前が大切!むし歯になりやすい場所を丁寧に

 

1.就寝前の仕上げ磨きが重要です

睡眠中は唾液の分泌が少なくなるため、むし歯のリスクが高まります。
寝る前には口内を清潔に保つことが大切です。
特にむし歯になりやすい歯の隙間や奥歯を丁寧に磨きましょう。
これにより、一日の間に蓄積した食べカスやプラークを取り除くことができます。
 
歯ブラシだけでは汚れを落としきれないため、お子さまの乳歯が生え揃って仕上げ磨きに慣れてきたら、デンタルフロスなどで歯間ケアを始めましょう。
 
 

2.仕上げ磨きはいつまで行えばいい?

お子さんがある程度自分で歯磨きを行えるようになっても、永久歯が生え揃う12歳ごろまで仕上げ磨きを行ってあげてください。
 
仕上げ磨きは基本的に就寝前に行うことをお勧めしますが、食後にも行うとより効果的です。
ただし、いつまでも磨き続けると歯を傷つける恐れがあるので、一度に磨く時間は2~3分程度にしましょう。
(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット‐子供のむし歯の特徴と有病状況 より) >
 
 

【2】おやつ:与え方は糖分と時間に気をつけましょう

 

1.糖分が多いおやつはひかえめに

おやつに含まれる糖分はむし歯の原因となります。
甘いおやつは控えめにし、代わりにフルーツや野菜など、自然な甘さの食べ物を選ぶようにしましょう。
 
 

2.おやつは決まった時間に食べきる

おやつはなるべく決まった時間に食べきることが大切です。
一日に何度も間食をすると、口の中が常に酸性状態になり、歯が溶けやすくなります。
おやつの時間を決めて、その後は水分を摂るなどして口をすすぐようにしましょう。
 
 

【3】歯科検診:定期的に歯医者でお口の状態と発達をチェック

 

1.隠れむし歯や生え変わりの状態もチェック

奥歯や歯と歯の間にできるむし歯は肉眼で確認しにくく、進行していても気がつかないことがあります。
歯医者さんでの定期検診は、見えない部分の隠れたむし歯や、生え変わりの状態をチェックするのに重要です。
むし歯を初期段階で見つけることで、早期治療が可能となり、大きな治療を避けることができます。
 
 

2.オーダーメイドの予防治療を

歯科検診で、お子さんのお口の状態に合わせたオーダーメイドの予防治療を提案してもらえます。
 
フッ素塗布やシーラントなど、自分の歯を守るための最適な方法を見つけましょう。
 
子どもは、発達段階に応じてお口の中が著しく変化していきます。
また同じ年代でも、歯の大きさや歯並び、歯の質などは人によって異なるため、それぞれのお子さまに合ったお口のケアをしてあげることが大切です。
 
 

百海歯科医院の小児歯科で楽しくむし歯を予防しませんか?

当院は、お子さまが笑顔で通っていただける歯医者をめざしています。
0歳児からを対象にした「ハッピーキッズクラブ」では、楽しくむし歯を予防できるプログラムや特典をご用意しています。
(ブログ「キッズクラブのご案内」はこちら) >
 
また、キッズスペース付きの診療室や、おむつ交換台の設置などの設備も整えておりますので、保護者の方が通院される際も、ぜひお子さま連れでお越しください。

 


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