こんにちは。
札幌市西区発寒の歯医者【百海歯科医院】です。
 
「予防歯科が大切といわれているけれど、何歳くらいから歯医者にいくべきなの？」とお悩みの方がいらっしゃると思います。
 
そこで今回は「子どもの予防歯科のために歯科医院を受診する時期」や、「乳歯の歯質」などについてお伝えいたします。
 
 

乳歯が生え始めたら歯科医院へ行きましょう

乳歯が生えたら、歯科医院に定期検診に行くことをおすすめします。
 
赤ちゃんの歯は個人差がありますが、生後6ヶ月～9ヶ月ころに生えてきます。
多くの場合は、下の前歯が2本生えて、次に上の前歯が2本生えるという順番です。
 
この時期の赤ちゃんは、むし歯菌は存在しないことがほとんどです。
しかしながら、早めの歯医者さんデビューには下記の通り多くのメリットがあります。

・乳歯やお口周囲の異常の早期発見
・仕上げ磨き指導
・自宅でのむし歯予防の方法
・歯医者に慣れ苦手意識がなくなる
・お口の中のクリーニング
・フッ素（フッ化物）塗布

 
 

乳歯はむし歯になりやすい！？

乳歯は、永久歯にくらべてむし歯になりやすいといわれています。
その理由は、歯質がやわらかいことです。
 
生えたばかりの乳歯は、エナメル質や象牙質の厚みが永久歯の半分ほどしかありません。
石灰化が完全に進み、歯質が硬くなるまで、おおよそ2～4年かかるといわれています。

（参考：厚生労働省e-ヘルスネット「子供のむし歯の特徴と有病状況」より） >

 
乳歯は歯質がやわらかいため、むし歯の進行が永久歯とくらべて速いと言われています。
乳歯のむし歯に気がついたときには、かなり進行している場合があります。
 
 

お子さまのむし歯予防は札幌市西区発寒の歯医者【百海歯科医院】へ

札幌市西区発寒の歯医者【百海歯科医院】では、お子さまに歯科医院の雰囲気に慣れていただくことを大切に考えています。
 
お子さまの年齢やペースに合わせた予防と治療をご提供いたしますので、乳歯が生えたら定期検診にお越しください。

当院の「小児歯科」 >

当院の「予防歯科・定期検診」 >

当院では、お子さまに楽しく予防歯科に取り組んでいただくために、「ハッピーキッズクラブ」を行っています。
こちらもあわせてご利用ください。

ブログ「キッズクラブのご案内」 >

院内には、キッズスペースやおむつ交換台を設けておりますので、小さなお子さまも安心してお越しいただけます。

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